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足関節捻挫

原因·症状

足首をひねって、関節を支持している靭帯を痛める怪我です。足関節捻挫は、ほとんどの場合足首を内側にひねって受傷(内返し捻挫)し、足首の外側の靭帯を損傷します。そのため、損傷した靭帯が付着している外くるぶしの前下方に痛みと腫れが生じます。重度の捻挫の場合は足関節の不安定性が残りやすいため、適切な診断·治療が必要です。

診断

骨折の除外のためにレントゲン撮影を行います。また、捻挫の重症度や不安定性はエコーではっきりとわかります。また、足関節捻挫と同じような受傷機転で受傷するため、しばしば見落としがちな、二分靭帯損傷や踵骨前方突起骨折、腓骨筋腱脱臼もエコー検査で診断することが可能です。

治療

受傷直後の急性期には、RICE(安静、冷却、圧迫、挙上)療法が推奨されています。

軽症の場合はバンデージやサポーター、外用薬(湿布)で治療を行います。中等度以上の捻挫であれば、23週間程度のギプス固定を行うこともあります。固定除去後は装具などで保護しながら足関節の可動域訓練や、再発予防のために足関節周囲筋の筋力訓練を行います。

捻挫の初期治療が適切でないと、足関節のゆるさが残って、捻挫しやすい足首(足関節不安定症)になることがあります。足関節不安定症は変形性足関節症の原因のひとつですので、捻挫といえども適切な診断·治療が重要です。

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