2023.10.30
院長が富山市野球肘検診に参加しました。
野球肘検診は、野球少年の離断整骨軟骨炎の早期発見と早期治療を目的としております。
昨日、金沢大学整形外科医局整形外科関連病院の先生方と協力し、富山市アルペンスタジアムで野球肘検診を行いました。
野球肘とは投球動作の繰り返しで肘の軟骨や靭帯に負担がかかることで生じるスポーツ障害のひとつで、特に成長期の小学校高学年から中学生にかけて起こりやすいと言われています。
軟骨が痛んでいても無症状のことがあり、症状がでてからでは治療に時間がかかったり、手術が必要となったりすることがあるため、エコーによる早期発見が重要です。
昨日、金沢大学整形外科医局整形外科関連病院の先生方と協力し、富山市アルペンスタジアムで野球肘検診を行いました。
野球肘とは投球動作の繰り返しで肘の軟骨や靭帯に負担がかかることで生じるスポーツ障害のひとつで、特に成長期の小学校高学年から中学生にかけて起こりやすいと言われています。
軟骨が痛んでいても無症状のことがあり、症状がでてからでは治療に時間がかかったり、手術が必要となったりすることがあるため、エコーによる早期発見が重要です。
今年は約150名の選手をエコー検診し、数名の無症状〜症状の軽い野球肘を発見することができました。
当院では適宜スクリーニング検査を行なっておりますので、投球種目をしている小中学生のお子様がいらっしゃる方は、一度受診をおすすめします。
最後に、この検診を富山市で初められた布谷先生のご冥福を心よりお祈り致します。
当院では適宜スクリーニング検査を行なっておりますので、投球種目をしている小中学生のお子様がいらっしゃる方は、一度受診をおすすめします。
最後に、この検診を富山市で初められた布谷先生のご冥福を心よりお祈り致します。